個別指導から
学校教育は、みんなが同じ教育を受けられるという点で平等で効率的なシステムです。
けれどみんな同じ教育カリキュラムを一斉に、同じテキスト・同じ方法・同じペースで受けていると、周りに合わせないといけない、でき過ぎてもできなさ過ぎてもいけない、目立ってはいけない、と考えるようになる人が出てきます。
その人の個性や特性をしばしば封殺してしまうところが、集団教育の欠点といえます。
個別指導はそこをカバーできます。学校だとどうしても埋もれてしまう「個人」に向き合いながら指導ができます。
学習面では、一人ひとり個別に目標を立て、その人だけのカリキュラムを組み、その人に合ったテキストを選び、その人に合った指導方法やペースで授業を展開できるので、無駄のない指導ができます。
また、講師と生徒の距離が比較的近い分、学習面以外の個性も垣間見ることができます。知的好奇心を育み、より幅広い学びを提供することが可能となります。
家でも学校でもない、第3・第4の居場所として生徒の心を支えるひとつの環境になりたいと考えています。
学ぶとは
私は大学生の時に、自分の興味を突き詰めて研究・勉強することは悪いことではなく、それが学問に通じることを知り、とても感動しました。
自分の興味あることって人とずれてるんじゃないか、こんなの誰も気にしていないから役に立たないんじゃないか、なんて思っていました。でも深く広い学問の世界に足を踏み入れ、そうではないと知ることができたのです。
だから私は、生徒の皆さんの興味・関心・好奇心を尊重します。それらを追究することで、より深く物事を考えられるようになってほしいと思います。
学校の勉強がつまらないという方は多いと思いますが、興味あることの勉強なら楽しいですよね。
勉強は、本当は楽しいものです。生きることは学ぶこと。学ぶことは変わること。勉強は好奇心を満たし自分をアップデートする旅のようなものだと思います。
これからの長い人生において、学校の勉強とは異なる多様な学びが待っています。その時に、基礎学力があればあるほど理解しやすかったり、深く気付くことができたりします。われわれTavy(タビー)は、勉強をがんばれるよう、少しでも楽しくなれるよう、お手伝いをしてまいります。